エステ猿

メンズエステ情報と口コミ体験談

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管理人のエステ体験日記

Carely ケアリー(本八幡) ※閉店
Re: どこにでもあるメンズエステに飽きていませんか?

  • 日本人
  • 一般

 JR総武線・本八幡の『Carely(ケアリー)』にお邪魔する。最近オープンした日本人セラピストのメンズエステである。
 
 
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 これまで私は、千葉県内のメンズエステに訪問した経験があまりない(そのうち一回は大ダメージを喰らった)。
 
けれども、千葉エリアに素敵なお店が出来たとの口コミをいただいたこともあり、機会があれば自分も郊外の穴場を見つけてみたいと思っていた。そんな折、同店のHPを見た。

 
本八幡ケアリー
 

 すぐさま目に飛び込んできたのは、こんなフレーズ。
 
 ~どこにでもあるメンズエステに飽きていませんか~
 
 なんとも挑発的なキャッチコピーである。 “どこにでもあるメンズエステ”とは、どんな種類のどんな施術のお店を指すのか曖昧だが、この文句に釣られてみようか。と、訪問意欲を掻き立てられた。

 
 選んだのは「オススメ!」とあるケアリーコース100分。16,000円。
 
 さて、施術を受けた感想から言わせていただく。
 
 
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 料金は高すぎるとまでは言わないけれど、安いとも思えなかった。
 
 より細かく述べるなら、郊外なんだから(都心からそれほど遠くはないとしても)もう少し安ければいいのに。そうすれば流行るかもしれないお店なのに、といったところ。ゆえに、少し高く感じたことになるのかしら。
 
 そして肝心な「どこにでもあるメンズエステのトリートメントに飽きていませんか?」と謳う、サービス面について。これまでにない何かを体感したかといえば…
 
 残念ながら大きなインパクトはなかった。

 
本八幡メンズエステ ケアリー
 

 施術内容をおおまかに記すと、「多量のパウダーを使用した密●(真面目系)+揉みほぐし+ソフト鼠蹊部リンパ」。
 
 ストレッチも少々。鼠蹊部(太もも付け根)のリンパマッサージは濃厚とは言いがたいサワサワ系だが、施術してくれる時間は比較的長い。紙パンツは、不人気のブリーフ型。
 
 セラピの制服は、半袖のブラウスにかさばるタイプのミニスカート。このお店の施術内容に適した制服とは思えないけれど、生足がいい。すごくいい。
 
 セラピは30歳前後だろうか。お顔立ちの整った、笑顔も素敵なお姉さま。肉感的なスタイルも私好みの魅力あふれる女性だ。白くすべすべした太ももでのスリスリは、とても気持ちがいいもの。
 
 
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 やや駅から遠いけれど、お部屋はとても綺麗な完全個室。ふかふかのタオルやマットレスも心地いい。
 
 お肌のなめらかな美白アラサーセラピに、また会いに行きたい気持ちも芽生えた。より高額のオイルコースや他のセラピストも気になる。
 
 悪くない。決して悪くはない。
 
 けれども他店と比べ特別ユニークなトリートメントとは感じなかった。イマドキのメンズエステと、どの辺りが異なるのだろう? 千葉県内には少ないかもしれない。でも都心部には似たようなお店がいくつもある気がする。どこかは違っていても、どこかは似ている。

 
どこにでもあるメンズエステとは
 

 強いてユニークな面をあげてみるならば、密●系ながら真面目な印象を受けること。ぶっちゃけ、気持ちいいのだが、あまり悶々しない(笑)。
 
 ボクシングで例えるならば、ジャブ・ジャブ・ジャブ。アッパーやストレート、ましてやクロスカウンターなどはない。パウダーメインでも鼠蹊部ぐらいはオイルを使用してくれたら多少は違ったのかもしれないが、最後まで100%パウダーであった。
 
 
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 このメンズエステは悶々させるよりも、身体の疲れをとることに主軸を置いているのだろうか(それはそれでいいのだけれど)。
 
 それとも単なる担当セラピの個性であろうか? 彼女の、身体を絡めながらの揉みほぐし技術はたしかに優れていた。おそらく本格リラクゼーション店での勤務経験があるのではないかと思う。これに関しては、たしかに珍しいと言えなくもないが…。

 
・挑発的なキャッチコピーは諸刃の剣。そして「飽き」について・・・
 
 宣伝とは、つくづく難しいものだ。
 
 「どこにでもあるメンズエステのトリートメントに飽きていませんか?」とのフレーズに惹かれなければ、私はこのお店に訪問しなかった可能性が高い。けれども訪問したならば「どんなユニークな施術が待っているのだろう?」とハードルを上げ、ワクワクしながら施術を受けることになる。
 
 セラピも施術も悪くはない。が、期待値からすると、どうしてもインパクトが足りないように感じてしまう。これぐらいの満足度なら「普通じゃね」と、醒めてしまう自分がいる。
 
 せめてもっとリーズナブルなら、違った印象を受ける気もするけれど…。――たとえば中目黒の某優良店と、ここは全く同じ料金設定(100分16,000円)なのだ。
 
 ”どこにでもあるメンズエステのトリートメントに飽きた”エステ愛好家(中毒者)が訪問しても、”ここにしかないトリートメントを受けた悦び”を感じる可能性は、きわめて低いのではないかと思う。
 
 
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 「飽きていませんか?」とのフレーズに喰いついたのは、自分のなかに引っかかる部分があったせいだろう。でもそれは、”普通の”とか”似たような”とか”どこにでもある”メンズエステ全般に対して飽きている、というわけではないことに気付いた。
 
 オーソドックスであろうとなかろうと、本当に魅力的なトリートメントは飽きない。いや、飽きさせてくれない(でなきゃ10年以上も通うはずがない)。
 
 それよりも、料金に見合わないと思える施術のメンズエステやセラピに強く感じる、その期待との落差に私は飽き飽きしているのかもしれない。

 
◆ 管理人のメンズエステ体験記160/Carely ケアリー(本八幡)編 [完]
 
※ この体験記は管理人の主観的なものであり体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択したコースにより内容が異なるケースもございます。尚、事実無根の批判や誇大な美化表現などは一切しておりません。
 

コメント

  • 地元なので以前からこの店気になってました
    自分の中でパウダー=密●系濃厚イメージを持っていたのでジャブでこの値段だと○STUDIOなどより割高に感じてしまいます
    もちろん「同じ店でもセラピによって天と地の差」というのは何度も経験しているので、1回行って確かめてみようと思います

    2016/04/18 02:16 | 匿名

    • 匿名さんコメントありがとうございます。

      そうですね、こちらに限らずセラピにより個人差はあるものです。同じセラピでも客により、ということもありますが(笑) 私も、どうしても都心の優良店と料金を比べてしまいます。ジャブはあくまで私の感度ですけどね…。

      2016/04/18 11:25 | エステ猿管理人

  • こんばんは。
    この沿線は私の活動範囲ではあるのですが、やはり高い(場所的に)と思い、スルーしていましが、拝読していて少し行ってみたくなりました…。

    2016/04/17 23:40 | 虎

    • 虎さんコメントありがとうございます。

      やはり場所的に高いと思われましたか…。まだ在籍女性も少なく出勤数も安定していないようなので(出勤確保できず休むこともある模様)、割引してまで集客しようとは考えられない時期なのかもしれませんね。

      2016/04/18 11:04 | エステ猿管理人

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