メンズエステ情報と口コミ体験談
012015/2月
体験記の更新ペースが落ちちゃって申し訳ないです。今月から頑張ります。
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「鍵の掛かった部屋 そこに待つのは熱い刹那か、安堵の恍惚か すべての鍵を握るのは、あなた…」との意味深なフレーズに惹かれ、湯島・御徒町『LOCK ~ロック』に訪問してみる。
日本人セラピストによる、ややセクシー路線のメンズエステと呼んでもいいだろうか。オイルマッサージの技術うんぬんよりも、別のステージで勝負していると思われる。
系列店は賛否両論あるようだが、セラピストが醸し出す色気なんぞを浴びてリフレッシュしたい。そんな気分だった・・・
湯島駅の最寄出口から徒歩1分とかからない。御徒町北口から歩くならば5~6分だろうか。春日通り沿い、天神下交差点近くに看板を設置している。
雑居ビルの二階に店舗があるようだ。階段で二階に上り出入口ドアの前に立ちインターホンを探す・・・と、『こちらへお電話ください』との張り紙が!
「おお。ここで鍵を受け取って、どこぞの部屋に移動するのかしら。うむ、合いカギを持っている愛人宅に赴くようで楽しみ」なんぞと勝手に妄想してワクワク。
早速電話をかけてみると「少々お待ちください」と男性店員氏。で、数秒後に張り紙の張られたドアが開く。そのまま店内に招かれる。
店内は薄暗い。コンクリート打ちっぱなしの壁。牢獄を思わせる鉄格子に囲まれた待合所で会計。一番人気というSweetコース90分を選ぶ。キャンペーンで1,000円引きの13,000円也。
この人気コースでは、肌の触れ合いが期待できるオリジナルマッサージを披露してくれるらしい。さらにワクワク。
鍵を受け取る。
「さて、ここから何処かに移動するのかしらん?」と期待を胸に待っていたものの、待合所のすぐ後ろ手にある暗い廊下に案内される。「ご自身で鍵を開けていただくというコンセプトでして」。ああ、もう施術部屋のある場所にいたのね。さっきの電話はインターホン代わりってことなのかね。ちと拍子抜け。
それにしても廊下が暗い。鍵穴がなかなか見つからず。顔を近づけ、なんとか探し当て鍵を入れる。ドアを開けるとセラピストが待機していた。受付からの移動距離があまりに短く、ぶっちゃけ「自ら鍵を開ける」という行為に面白味を感じることはなかった。
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部屋の中も薄暗い。ベッドにソファー。エアコンは隣の部屋とシェアするタイプで、少々肌寒い。ベッドに電気温マットが敷かれているのが救いである。
セラピストはミニスカートに肩の出たタンクトップとTシャツのあいだみたいなものを着ている。お顔は薄暗いためにイマイチわからないが、グッとくるタイプでもガッカリするタイプでもない。やや太い、もとい、ぽっちゃりしている。今年はぽっちゃりした嬢に縁があるのかもしれない。
しかしこの肌寒さには、ふくよかな肉に包まれるのも悪くはないだろう。早く仰向けになりたいと、早くも思う。
貴重品を携え、室外のシャワールームへ。綺麗なユニットバス。
低い所に置かれたボディーソープ。屈んでワンプッシュ手の平に取り、頭を上げる。と、前方の壁に備え付けられていたガラス製の石鹸置き(のようなもの)に後頭部をぶつける。割れなくて良かった。ガラスも、俺の頭も。皆さんも注意されたし(ていうか店側の対応を求む)。
紙パンツは横がスカスカで中央部の締め付けのないTバックタイプ。通称『横スカT』である。横須賀のTシャツではない。久しぶりにこの紙パンツを着用。否が応でも濃厚な鼠蹊部リンパを期待してしまう。
・ポテンシャルを発揮しにくいベッド施術を何故選んだのだろうか?
セラピはオイルかパウダーを選べると云う。人気はオイルとのことで俺もオイルでお願いする。ベッドにうつ伏せになり施術開始。全身に大きなタオルをかけ簡単に身体を解す。
すぐにそれを終え(この手のお店で、かような指圧的施術を30分ぐらい続けるダメ嬢もいるけれど、短くて安心した)オイルを使用したマッサージに入る。
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片足ずつタオルをはがして、オイルマッサージ。俺のふくらはぎ辺りに座るセラピ。柔らかな肌の感触が心地いい。膝を曲げ、セラピは俺の足を胸元に抱えてのストレッチ。その後、ややカエル足のような感じで、俺の太腿下に自らの太腿を差し入れてのオイルマッサージ。指は鼠蹊部の手前まで。体勢から、もう少し濃厚なそれを期待したのだが。
それにしても、狭いベッド嬢でのオリジナルマッサージとやらは、とてもやりにくそうだ。かような施術は、安定感のあるマット上の方がいいはずだ。何故、ベッドなのか? 俺には理解できなかった。
次に腰に乗って、背中辺りのマッサージ。その後、仰向けになる。うつ伏せ施術においては、目を見張るものはなかった。少々嫌な予感も・・・
仰向けになると、頭部後方よりデコルテ、お腹周り、下腹部へのマッサージ。俺の鼻先に柔らかなふくらみが触れる。ようやく本領発揮か。と思ったものの、この施術が唯一の見せ場となった。
仰向けでも、互いの脚を絡めながらのリンパマッサージなんぞを披露してくれたのだが・・・
うつ伏せ時の嫌な予感は的中してしまった。正直、途中から退屈だった。残念ながら、味気ない施術と言わざるを得ない。『ギリギリのマッサージで悶絶したい』との俺の願いは、果敢なく消えた。この施術内容で、紙パンツを横スカTバックにした意味ってあるのかしらん。
・すれちがう俺の期待と施術内容。決して悪いお店ではないのだが・・・
もちろん、どんなメンズエステでもセラピスト次第で印象は変わる。であるからして、数名の施術を体験しなければ本当の魅力は掴めないのかもしれない。しかし、こうも思う。
今回の担当セラピは、決して手抜きをするタイプではない。一生懸命、教えられた施術をこなそうとする姿勢は見て取れた。恐らく店舗デフォルトの施術は概ね堪能できたのだろう。とすれば、同じような施術をする他のセラピに当たることも十分に考えられる。
う~む・・・ 悩ましい。
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セラピそのものへの印象は悪くない。むしろ接客態度などを含め、好感をもてるタイプなのだ。オイルマッサージの筋も悪いものではない。手頃な料金の一般的なオイルリンパ店なんぞで出会ったのなら、指名するかもしれないレベルなのに。だが、この店舗の施術内容では・・・ 脚を絡めたり、頭部後方からのマッサージって、そんなに珍しいものではないし。
別のセラピでリベンジすべきか? それとも施術内容に目をつぶり、好みのセラピにただ会うことを目的として本指名してみるか? 湯島・御徒町界隈は、良質で低料金のアジアンエステ密集エリアでもある。それらの店舗を差し置いて、再度訪れる価値はあるのだろうか?
俺の自問自答は、今も続いている。
~体験記125 LOCK ~ロック(湯島・御徒町)編 ≪完≫~
※ この体験記は管理人の主観的なものであり体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択したコースにより内容が異なるケースもございます。
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