メンズエステ情報と口コミ体験談
062014/4月
とあるクーポンサイトで、半額クーポンを見つけた。
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このお店は、昔から存在自体は知っていたんだよね。そうだな・・・詳しくは覚えていなけど、少なくとも5年以上前からは知っていたと思う。
頭の片隅にポツンと存在しているのだけど、縁が無かったりでなかなか訪問する機会が巡って来ないお店ってあるじゃない? そんな感じのお店の一つ。
まさに疲れていてボディをフレッシュしたい気分だし、半額なら行くしかないでしょ。
受付カウンターには、仕事の出来そうなチョイ熟な女性。マッサージをがっつりしてくれそうな雰囲気。
クーポン利用で半額(アロマ90分5,750円)+入会金(500円)の計6,250円の会計を済ませると、受付より一つ上のフロアで待機するように言われる。担当者が迎えに来るらしい。そうか、この女性が担当じゃないのか。
待合室にて数分待機。そこには諸々の成人男性向けの週刊誌が置いてあり、リラクゼーションというよりも男の夜遊び場の待合室って感じ。数分後、担当セラピストが階段を上って来る気配を察し、パラパラめくっていた、くたびれている漫画ゴラクをテーブルに置く。
現れたのはナース服+生足+ニーソック姿の日本人セラピスト。年齢は・・・いまいちわからない。軽く挨拶し、一緒に階下の施術スペースへ。
年季の入ったユニットシャワーで一人で身体を洗い、T型の紙パンツを着用。
部屋に戻り、うつ伏せから施術開始です。
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・・・お、落ち着かない。
・・・た、退屈だ。
カーテン仕切りの施術スペース故に、他のスタッフがドシドシ歩く音や無駄話の声が聞こえるのはアジアンエステで慣れているとはいえ、問題はこの穴あきベッド。チープで固くて寝心地が悪いったらありゃしない。C型の枕も、その上にヒラヒラしている薄紙も、なんだかしっくりこない代物。こりゃ落ち着かないしリラックスできぬ。
そんでもって、肝心のオイルマッサージがお世辞にも上手とはいえないんだよね。
今回はクーポン利用で安いから、そんなに注文できないかも知れないけどさ。そろそろ退屈から苦痛に変わりそうな、油塗りとも揶揄したくなるレベルのオイルマッサージだよ。しっかりマッサージしてくれそうなお店だと思ったのに、所謂ひとつの、なんちゃって(似非)エステなの?!
どうしよう。こういう時は、これも人生と耐えるしかないものか。
もともと性根が腐り気味で、こんな状況でさらにネガティブなパワーに浸食されつつある俺のような男でも、聞けば一瞬ポジティブになれるポップソングを心の中で歌ってみよう。メンタルを整えるのだ・・・
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
・・・カフェテリアに流れるMusic ぼんやり聴いていたら
知らぬ間にリズムに合わせ つま先から動き出す
止められない今の気持ち
カモン カモン カモン カモン ベイビー
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いいぞ、少しずつ気分が落ち着いてきたぞ。微妙に爪が当たり地味に痛い、なんちゃってセラピにありがちなオイルマッサージへのイライラも忘れられそうだ。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
占ってよ
恋するフォーチュンクッキー
未来は そんな悪くないよ
Hey! Hey! Hey!
ツキを呼ぶには 笑顔を見せること・・・
「・・・では、次は仰向けに・・・」
俺は満面のスマイルで応じたのさ。
うつ伏せの後半から気にはなっていたのだが、このセラピはお尻や太ももへのオイルマッサージに結構な時間を費やす。「どこがお疲れですか?」なんて仕事上聞いたとしても、疲れを取る技術なぞは持っていないと自覚しているのだろうか。もしそうならば、それは自分を知っていると言えよう。
そうか・・・それならば俺も方向転換しようじゃないか。もう体の疲れなど取れなくてもいい。君のベストを尽くしてくれればそれでいい。
そう思うと、正直なんだか年齢不詳で地味な女だな・・・といった下衆な評価をくだしていた自分に後ろめたさを感じはじめる。セラピは俺の太もも辺りのリンパを、単調ながら繰り返し流している。時々目が合うと、微笑むセラピ。
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性格いいコがいいなんて
男の子は言うけど
ルックスがアドヴァンテージ
いつだって可愛いコが
人気投票1位になる
プリーズ プリーズ プリーズ オーベイビー
私も見て・・・
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俺は「恋するフォーチュンクッキー」をなぞり、勝手に独りで盛り上がり始める。そんなに若くも可愛くもない、マッサージも上手くもない君を、俺は見ているぞ!地味な花に気づいたぞ!
その殻、さあ壊してみよう! Hey! Hey! Hey!
「そろそろ、お時間です・・・延長しますか?」
・・・
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
先の展開 神様も知らない
涙のフォーチュンクッキー
そんなにネガティブにならずに
Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! Hey!・・・
・・・結局のところ、掴みどころの無い、よくわからないお店といった印象だ。
基本的に男性向けだろう。女性客には、このレベルのマッサージで通用するとは思えない。施術者の技術や接客の方向性はピンキリという、昨今珍しくないヴァージョンのエステなのかもしれないが。
その癖、そう混雑しないはずの時間帯にしては、客がそこそこ入店している気配を感じるし(全て男性客)電話も鳴っている。
立地や、長らく営業しているゆえの知名度、駅の規模に対して秋葉原にはメイドリフレ系以外の大人の日本人女性が接客するメンズエステが少ない、といったアドヴァンテージだけでは説明できない「何か」が、このお店にはあるのだろうか?
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かくいう俺も、なんとなく再訪しそうな気もしている。全くと言っていいほどボディはフレッシュにならかったが、最終的にはセラピを気に入っていたしソコソコ楽しかったんだ(半額だし)。こういうのって結構大事。「なんだかんだ楽しかった」っていう帰宅後の気持ち。
別途1,000円の追加料金にてマットレスでの施術になるという「VIP個室」なるものにも興味が湧くところ。設備には余り気を使っている気配の無いお店がいう”VIP”なんて期待しないほうが賢明だが、セラピストのモチベーションは変わるかもしれないしね。
それはそうと、こんなふざけた体験記を最後まで読んでくれる読者は果たして何人いるのだろう。ま、いっか・・・ 最後にまとめるならば、AKB48の「恋チュン(音出るよ)」は良い曲だと思う。
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ハートのフォーチュンクッキー
運勢今日よりも良くしよう
Hey! Hey! Hey! Hey! Hey! Hey!
人生捨てたもんじゃないよね
あっと驚く奇跡が起きる
あなたとどこかで愛し合える予感・・・
~体験記103 ボディフレッシュ~BodeyFresh(秋葉原)編 ≪完≫~
※ この体験記は管理人の主観的なものであり体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択したコースにより内容が異なるケースもございます。
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