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管理人のエステ体験日記

ヴェルサイユ(西新宿) ※閉店
ガーター&網タイツという制服のメリット・デメリット

  • 日本人
  • 一般

 西新宿の『VERSAILLES ヴェルサイユ』にお邪魔する。

 
西新宿ヴェルサイユ
 

 このお店の売りは、ガーター&網タイツという制服に尽きるだろう。
 
 
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 M性感エステなどではお馴染みのコスチュームだけれど、非風俗エステでは珍しい。最大のアピールポイントであるはず。が、色気重視のガーター&網タイツは、果たしてこのメンズエステの施術内容に適したコスチュームなのであろうか。そんな疑問を持った理由を、書く。

 
西新宿メンズエステ
 

 JR新宿駅からの徒歩移動も可能だが、青梅街道を中野坂上方面に十数分歩くことになる。最寄は丸ノ内線の「西新宿」駅。
 
 この駅からも5分程度は歩くので、初訪時は時間に十分な余裕をもったほうがいいだろう。電話予約は、下町のおばちゃんっぽい話し方の女性。
 
 インターホンを押すと、写真指名した担当セラピがドアを開けてくれる。
 
 
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 胸元を大胆に開けた白いブラウスに、黒色のタイトミニ。むっちしりた太ももにはガーター&網タイツ。それにヒールを合わせている(施術時は靴を脱ぐが)。髪型も化粧も派手だけれど、接客やトークはとても丁寧。そのギャップに好感の持てる、大人の女性だ。
 
 廊下に敷かれた赤いフェルト生地の絨毯のようなものが、玄関からお部屋やバスルームへの導線の役目を果たしている。ヒールの靴音を吸収するためかもしれない。
 
 WEBサイト同様にその完全個室も「赤」を多用しており、リラックス空間というよりは、断然アダルトな雰囲気。タオルも赤。表面が合皮のマットレスの上に、数枚の赤いタオルが敷かれている。前方とサイドには、やや曇った鏡が置いてある。

 
西新宿ヴェルサイユのツイッター割引
 

 QueenVwrsaillesコース90分12,000円(初回3,000円割引)+指名料1000円で、総額13,000円也。
 
 会計後、会話や指圧の時間、パウダーやオイル量などをカスタマイズできる問診票に記載。それからシャワーへ。
 
 昭和を思わせる古びた浴室にて汗を流す。紙パンツは、ブリーフ・ノーマルT・横スカ(ふんどし状)の紙パンツから選べる。それぞれの紙パンツが入ったカゴが置かれているのだけれど、なぜだか右端のカゴには何も入っていない。単に在庫切れか、それともノーパン可という暗黙のメッセージなのかは不明。

 
~ガーター&網タイツとマット施術の関係~
 
 お部屋に戻り、うつ伏せから施術スタート。指圧は短めと問診票に記載したが、セラピは「指圧じゃなくてパウダーにする方も多いですよ」と、指圧好きではない私に有難いことを言ってくれる。せっかくなので、しょっぱなからパウダーでお願いする。指先や爪でサワサワ、サワサワ…。
 
 
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 その後は、ホットオイル(鼠蹊部にはローション)たっぷりの濃厚な施術が続く。カエル脚・横向き・うつ伏せ&仰向ともに頭部前方から眺めのいい施術…。特に横向きリンパは濃蜜で、ぐいぐい来る。ぐぉっ!
 
 でも気になるのは、私とセラピの肌のあいだに常に挟まれている、一枚のタオル。
 
 網タイツが客の肌に触れると、よほどのフェチでなければその摩擦で不快に感じるせいだろうか。それともオイルが付着するのを防ぐためか。これら両方が理由であろうか。オイルやローションが付着した網タイツを履き続けるのは、想像しただけでむず痒くなるもの。だから気持ちは分かる。客ごとに網タイツを履き替えるのも難しいだろう。
 
 だがしかし。だったら施術時は網タイツを脱げばいいのになあ、って思っちゃう。このメンズエステの施術内容とガーター&網タイツの制服は、ミスマッチのような… ま、タオルの扱い方(肌の触れ合い度)は、どんなメンズエステでもセラピの個性によって変わるものだけどね。
 
 
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 さておきマット施術の場合、セラピの制服は動きやすく多少の汚れは気にならないものが一番と思う。私自身、ガーターや網タイツに強いこだわりがあるわけではないが、どんなインパクトがあるのか楽しみにしていた。けれども、この制服によるのメリットよりデメリットが気になってしまった。
 
 ――ガーター&網タイツを売りにするのであれば、ベッド施術のほうが好ましいのではないか。脚美人だけを集め、ベッド上からバーン!と魅惑の脚線美を見せつけ、セラピとのスキンシップは少ないものの濃密リンパで唸らせるようなお店なら、すごく面白いと思う。あくまで一個人の考えであるけれど。――

 
 表面が合皮素材のマットレスについても一言(そのフニャフニャ感も気になるが好みの問題ゆえ横に置く)。いちおう数枚の赤いタオルが敷いているのだけれど、タオルでカバーできる面積は少なく、手や足が合皮マットに直接触れてしまうのだ。場末の箱ヘルじゃあるまいし、タオルの枚数を増やすなり薄紙を全面に敷くなどの工夫が欲しいところ。
 
 
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 序盤のパウダーやドライな揉みほぐし時ならまだしも、終盤の大量ローションでの鼠蹊部リンパ時は「合皮マット+ローション+タオル」で、べちゃべちゃぐちゃぐちゃ。ローション塗れのタオルって、すんごく不愉快なの。
 
 もう、納豆のビニールを剥がした時みたく糸引いてる状態で。もしセラピも一緒になってぐちゃぐちゃになってくれるなら、それはそれで楽しいけれど(笑)、そこまでのサービスはあるはずもない。
 
 挑戦的な制服や赤を多用した内装の独自センスは、差別化するためのアイデアと思う。けれど、トータルで考えるとバランスが良いとは…。細部がいくつか気になり、我を忘れるほどには施術に集中することができなかったのが、ちと心残り。

 
~あなたはガーター&網タイツ愛好家ですか?~
 
 とまあ、散々生意気を申し上げてきたが、施術自体は濃蜜で、遊び心あふれる鼠蹊部リンパも素晴らしかった(特に横向きが)。
 
 うつ伏せ・仰向け共に、私の頭部前方からの施術時は、目の保養もばっちっり。セラピも「ご希望があったら遠慮なく言ってください」なんぞと気遣いのできる素敵な女性で、一生懸命に施術をしてくれた。
 
 細部の改善など今後いくらでも可能だし(偉そうな私の感想なんぞ無視してもらっても全くかまわないのだが)、ユニークなメンズエステを目指して頑張っていただきたいと思う。
 
 「この施術なら途中で網タイツを脱いで生足になり、邪魔なタオルを外してほしい」と生足好きな私は感じたけれど、むろん「絶対に網タイツは脱がないで!」という嗜好の方も多々おられることだろう。というか、基本的に「ガーター&網タイツフェチ向けのメンズエステ」なんでしょうね。

 
◆ 管理人のメンズエステ体験記163/ヴェルサイユ(西新宿)編 [完]
 
※ この体験記は管理人の主観的なものであり体験時の感想には個人差があります。また、同じ店舗でも担当スタッフや選択したコースにより内容が異なるケースもございます。尚、事実無根の批判や誇大な美化表現などは一切しておりません。
 
>>管理人への体験レポート依頼についてはコチラ
 

コメント

  • こんにちは
    ここ、そういう感じの店だったんですか…
    中身は東新宿ア◯ラの系列、というか嬢同じですよね。

    2016/05/18 01:08 | エステ蟹

    • エステ蟹さん、コメントありがとうございます。

      私も最初はそう思っていたけれど、どうやら系列店ではないようです。
      在籍嬢を見ると、ややこしいのですが…

      2016/05/18 10:44 | エステ猿管理人

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